宝倉鉱山調査レポート 1
01回目
平成15年06月15日
2 へ進む
↑放置されてるような、そうでないような。
深沢鉱山へのアクセスに使った林道をさらに奥へ進むと、沈殿池が見えてきます。 配管がえらく錆びていますが、仕切り板に張ってあるキャンバスの感じからはそう古くないように 思われます。 なお深沢鉱山からここまでの道は中間で酷い斜面崩落が起きていますが、こんな荒れた山中の わりにきっちりと修復工事が行われています。 この鉱水処理施設があるからこそ復旧工事の予算が付いたのかも知れません。
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↑意外と深い。
池の中は殆ど水がなく、溜まっている水も雨水か何かのようです。 ここまできて、なにやら右手の小屋から音が聞こえてくるのに気づきます。 処理装置が稼動している音のようです。
↑稼動音のある鉱山跡というのも奇妙な感じ。
音は写真左側の小屋脇、2つの赤いタンクから聞こえてくるようです。上に電動機が見えます。 右側手前の小屋はただの物置になっています。
規定書式:本-KmR03-02